みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。5月11日(月)の11時30分に「2026年3月期 決算短信」と「2026年3月期 通期決算説明会資料」を発表しました。売上高、利益ともに今年2月に発表した修正予想を上回って着地しました。
非臨床事業の受注高、受注残高ともに過去最高です。
27年3月期の業績予想は、売上高は5期連続の過去最高を更新、営業利益と経常利益は4期ぶりの増益を予想しています。非臨床事業の受注も過去最高を見込んでいます。
経鼻片頭痛薬Atzumi(アヅミ)については、「(開示事項の経過)米国連結子会社Satsuma社における経鼻片頭痛薬Atzumiの事業展開について」を決算発表と同時に適時開示しています。
今年に入って、Satsuma社は、米国の医薬品商業化の専門コンサルタントのTrinity Life Sciences社(2023年の米国上市新薬の75%に関与した実績をもつ)において、Atzumiの事業性に関する第三者評価を実施しました。それによると、米国の片頭痛薬市場は、医師の処方においては、わずか2,600人(全処方医の0.6%)の医師が全処方の約20%を占めるという特徴的な構想を有すること、およびAtzumiが位置付けられる第2選択薬の領域においても十分に大きな市場があるが示されました。コンパクトな投資で効率的な市場開拓を行うことが可能であることが確認できたことを踏まえて、当社は従来の製造販売権を一括してライセンスアウトすることを前提とした交渉に加えて、Satsuma社において製造販売が可能な状態を主体的に整えて米国片頭痛薬市場の早期市場導入を推進することにしました。その上でパートナーとの販売提携を進めるとともに、併せて、米国以外の地域別ライセンス交渉を積極的に推進することにより、事業価値の早期顕在化と拡大が期待できると判断しています。
なお、原油高等の影響については、現時点で、事業遂行に必要な医療等製品・物資などに入手困難な状況は出ておりません。