子会社のCSSがISPOR Europe2025にてポスター発表を行いました

 みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。当社子会社で、医療・健康領域におけるRWD(リアルワールドデータ)の利活用の先駆けとして豊富な研究実績を有している株式会社CLINICAL STUDY SUPPORT(以下CSS社)が、英国グラスゴーで119日~12日に開催されたISPORInternational Society for Pharmacoeconomics and Outcomes Research:国際医療経済・アウトカム研究学会) Europe 2025において共同ポスター発表を行いました。

ISPOR Europeは、HTAHealth Technology Assessment/医療技術評価)、RWE(リアルワールドエビデンス)研究などを中心に、製薬企業・研究者・患者代表など多様な関係者が参加するフォーラムで例年5,0006,000人の参加者がいます。

演者であるCSS社の加藤さんは、「Millennial Medical Record Data Profile: A Japanese Electronic Medical Records Database Utilising Unstructured Data for Lung Cancer Research」の演題で、日本のデータベース会社である「千年カルテ」のデータベースの一般化可能性について、共著者であるThermo Fisher Scientific社と3社の連名で発表しました。10名ほどの方が興味をもってお越しになり、その中で5名の方に詳細な質問をいただき、お答えしたそうです。