みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。11月16日~19日に、米国アリゾナ州フェニックスでAmerican College of Toxicology (ACT:米国毒性学会) 46TH Annual Meetingが開催され、当社は企業展示と11月17日に3名がポスター発表を行いました。ポスター発表とは、研究の概要をまとめた大判のポスター前で行うプレゼンテーションの一形式です。
鳥飼祐介さんが発表した演題は「Improved Method of Port Implantation for Intracerebroventricular Administration in Cynomolgus Monkey(カニクイザルにおける側脳室内投与用ポート留置法の改良)」です。
十数名が質問に来られ質疑応答を行いました。企業の方が主で、新しく導入した脳内投与システム(Vet-Robot)の利点を理解され、実験データの精度アップはもちろんのこと、我々実験者の負担も軽くなることにすごくお褒めの言葉をいただきました。また、このシステムをGLP機器としてバリデーションを行い、GLP試験に使用している当社の技術力についてもお褒めの言葉をいただいたそうです。鳥飼さん、お疲れ様でした!
