みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。当社では将来の経営幹部人材の育成を目的に2013年から毎年「永田塾」と呼ばれる研修プログラムを実施しています。6月から新たにスタートした2025年度生が11月8日(土)から1泊2日で合宿を行いました。
今回は新日本科学イナリサーチセンターのある長野県にて実施され、会場となった「たつのパークホテル」には、全塾生19名(新日本科学から11名、新日本科学イナリサーチセンターから4名、新日本科学PPDSから4名)が集まりました。
短期間ながらも合宿の内容は非常に充実しており、永田社長による講話、塾生5チームによるプロジェクト活動報告、そして「語る会」など、学びと交流が深まるプログラムが展開されました。最終日には、塾生一人ひとりが個人発表を行い、合宿で得た気づきや今後の行動宣言を行いました。
今回の合宿で特に印象深かった永田社長の言葉を一つ紹介します。「マネジメントとは、俯瞰的に見て明確に指示をして、部下から業務報告を聞いてPDCAサイクルを回すこと。ただこれをやりすぎると監視、やらなすぎると放任となる。管理職は、その中庸となる管理をしなければならない。」です。
紅葉が美しく色づく長野の地で、塾生たちは拠点を越えた交流を深め、互いに刺激を受けながら、また一歩成長への歩みを進めました。

