みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。当社では将来の経営幹部人材育成を目的に2013年から毎年「永田塾」と呼ばれる研修プログラムを実施しています。独特の教育プログラムの研修が1年に渡って行われ、経営陣との合宿もあり、永田社長自らが経営理念、経営者マインド等を伝授・講義します。今年で12年目を迎え、卒塾生は200名を超えました。
10月5日(日)、第2回目の「永田塾アルムナイ(卒塾生の集い)」を鹿児島市で開催しました。テーマは「団結 ― 卒塾生同士が絆を深め一枚岩となり、より強固な組織を目指す」です。
約70名の卒塾生が参加し、永田社長、永田一郎副社長、そして第1期卒塾生である安全性研究所の蓑毛所長が登壇しました。
永田社長からは、DXを通じた業務効率化の取組みや“前捌き”の重要性が語られ、塾生との間では新たな事業機会をテーマに活発な意見交換が行われました。永田一郎副社長からは、逆算思考の大切さに触れつつ、当社の「2028 Vision」で掲げる“幸せの連鎖を創造する”ために必要な考え方を具体例を交えて紹介されました。蓑毛所長は永田塾生は理念を現場に浸透させ、次世代を育てるリーダーとして自覚と行動が求められていると力強く呼びかけました。
講話後は、永田塾の伝統である永田社長を囲んで直接語り合う、対話セッションが行われ、「人づくり」「組織づくり」について熱く語り合われました。その後の懇親会では、世代や部署を超えた交流が広がり、会場は笑顔と活気があふれていました。