日本毒性学会でのランチョンセミナーは大盛況になりました

 みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。73日(木)、第52回日本毒性学会学術年会の2日目の1245分から、当社はランチョンセミナーを開催しました。ランチョンセミナーとはお昼時にお弁当を食べながら参加するセミナーです。

講師はMPS分野で知名度の高い当社のMPS研究室の諏訪喜昭氏が行い、「新日本科学におけるMPSMicrophysiological Systems)への取組み」の演題で話をしました。MPSは、臓器細胞等を流路チップ等のデバイス上に搭載する生体模倣システムで、創薬の評価に利用するための研究開発が進められている注目分野です。

会場は400名を収容できる大きさでしたが、座るところがなくなり、私はお弁当を持ったまま立って話を聞いていました。終了後には講師の諏訪さんのところに行列ができており、海外の方を含めて様々な質問がありました。