みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。IR広報統括部のESG担当者が「サステナビリティ・オフィサー」の資格を取得しました。
6月25日に、この資格試験に挑戦し、100点満点中88点という高得点で合格しました。試験範囲は、「SDGs・ESG・サステナビリティの基礎知識」「企業のサステナビリティ活動」「サステナビリティと金融」「実践事例問題」の4つの分野で、幅広い知識が問われます。
この「サステナビリティ・オフィサー」は、環境省認定の「脱炭素アドバイザー資格の認定制度」と連携しているもので、取得すると「脱炭素アドバイザー ベーシック」を名乗ることもできます。「脱炭素アドバイザー資格の認定制度」は、環境省が2023年に創設した制度で、地域や企業での脱炭素の取り組みを後押しする人材を育成することを目的としています。
本日の日経新聞に「太陽光、工場や店舗に設置目標義務 26年度から1.2万事業者対象」との記事が掲載されています。企業としての脱炭素対応は、待ったなしの課題となってきています。
資格を取得した部員は、通常業務に支障が出ないように、勉強は通勤時間を活用したそうですが、これからも積極的に資格試験に挑戦してもらいたいと希望しています。