みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。6月30日(月)の11時30分に、みずほ銀行と昨年12月に次いで2回目のMizuho Eco Financeの契約を締結したことを発表しました。
Mizuho Eco Financeは、みずほ銀行が脱炭素社会への移行に向けて、顧客(融資先企業)とともに取組みを促進していくことを目的とした環境評価融資商品です。みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社が開発した環境評価モデルを用いて、顧客(融資先企業)の環境配慮に対する取組みを評価(スコアリング)し、スコアが一定以上の企業について、みずほ銀行が金利を優遇した融資を行います。
今回、当社は①GX(グリーン・トランスフォーメーション)リーグに賛同していること、②SBT(Science Based Targets)にコミットしていること、③温室効果ガスに関する環境長期ビジョンを策定し、2030年度に国内自社事業活動におけるカーボンニュートラル実現を目指していること等を評価され、契約締結に至りました。
当社の環境に関する取組みが、金利費用削減という財務面でのプラス効果をもたらすことになりました。Mizuho Eco Financeは企業の環境への取組みのインセンティブを高める効果があり、素晴らしい制度だと思います。