みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。1月31日(金)の12時半から、静岡県三島市の三島市民文化会館で開催されている第41回日本毒性病理学会総会及び学術集会で、当社安全性研究所の諏訪喜昭さんを演者として、ランチョンセミナーを開催しました。演題は「毒性病理学におけるMicrophysiological System(MPS)の役割」です。
MPSは臓器細胞等を流路チップ等のデバイス上に搭載する生体模倣システムで、創薬の評価に利用するための研究開発が世界的に進められている注目分野です。
参加者は約80名で会場は満席でした。みなさん非常に熱心に聞いていただきました。セミナー中の質問も3つあったそうですが、終了後も4~5名の方より質問をいただき、MPSの注目の高さを改めて感じたそうです。