みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。11月6日(水)の11時30分に、2025年3月期第2四半期累計期間(中間期)の決算を発表しました。同時に「決算説明会資料」「中間配当に関するお知らせ」「中間期の業績予想と実績との差異に関するお知らせ」も当社Webサイトに掲載しました。
中間期の業績は売上高、利益ともに期初予想を上回りました。売上高が期初予想を5億円上回った主因は、国内非臨床事業が順調だったこと、営業利益が予想より2.8億円改善した要因は、米国Satsuma社の偏頭痛薬「STS101」のFDA承認に向けた再申請に関する費用が計画を下回ったこと、経常利益については新日本科学PPDからの持分法利益が計画を上回ったことが主因です。
業績の先行指標である受注高は、海外からの受注が大きく伸び、中間期受注高が153.1億円(21.4%増)と中間期として過去最高、Q2(7-9月)受注高は81.4億円(93%増)とQ2として過去最高を更新しました。
通期業績予想に対して売上高、利益、受注高ともに順調に進捗しています。