鹿児島市のイクボス推進シンポジウムで当社役員が先進取組事例の発表を行いました

みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。1016日(水)の13時から鹿児島市とこども家庭庁が共催で鹿児島市イクボス推進シンポジウムをセンテラス天文館(鹿児島市千日町)のセンテラスホールで開催しました。

「イクボス」とは,職場で働く部下やスタッフのワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭の調和)を考え,その人のキャリアと人生を応援しながら,組織の業績も結果を出しつつ,自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことです。

鹿児島市では仕事と生活の両立しやすい環境に取り組む企業を募り、「鹿児島市イクボス推進同盟」を結成(116社が加盟)しています。毎年、イクボス推進会議を開催していますが、今年はこども家庭庁と共催で、「イクボスの視点から『育成』を考える」をテーマにシンポジウムを開催しました。

シンポジウムは3部構成からなり、第1部はこども家庭庁の長官官房参事官の中原氏の基調講演、第2部は先進的にワーク・ライフ・バランスの推進に取り組む事業所のよる取組事例発表、第3部がパネルディスカッションです。当社は第2部の先進的な取組を行っている企業として専務執行役員の長利京美さんが事例発表し、第3部のシンポジウムにも参加しました。

会議終了後にこども家庭庁参事官付の方から「大変すばらしいお取組に感銘しました。ぜひ、こども家庭庁のページでお取組を紹介させてほしい」との話があったそうです。

長利さんの発表については地元テレビ局の夕方のニュースでも紹介されました。