みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。8月9日、ブータンから立派な松茸が届きました。
当社は国際貢献として2007年頃からブータン王国を支援しています。幸福の国と呼ばれるブータンですが、栄養不良のために乳幼児の死亡率が高い（日本の12倍程度）という課題を抱えていました。当社は改善策として現地に乳製品生産工場を建設し、これを軌道に乗せたのちにブータン政府に寄贈しました。今は政府の管理下で子供たちに乳製品を食べさせることで、乳幼児死亡率は改善されたと聞いています。
現在、永田社長はブータン王国名誉総領事として日本にいるブータン国民の保護や情報収集、国際交流を行っています。
ブータンにとって松茸は貴重な外貨獲得手段となっています。ヒマラヤ山脈の高地で採れた香り豊かなブータン産の松茸で、一足早い秋を感じることができました。
