日本毒性学会でMPSのシンポジウムに発表者として登壇

 みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。第51回日本毒性学会学術年会が73日(水)から3日間、福岡市の福岡国際会議場において開催されています。5日(金)の9時から11時までシンポジウム「Microphysiological systemの行政・産業への受入れの現状と課題」が開催され、200人を超す参加者のもと、4人が発表を行いました。

Microphysiological SystemMPS)は、臓器細胞等を流路チップ等のデバイス上に搭載する生体模倣システムで、創薬の評価に利用するための研究開発が進められている注目分野です。当社のMPS領域の中心人物である諏訪喜昭さんが発表者の一人として「CROにおけるMicrophysiological systemの活用」というタイトルで発表し、会場からMPSの社会実装を進めるためにCROの役割に期待するとのコメントが寄せられました。