みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。1980年にスタートし日本で最も歴史あるクラシックの祭典である霧島国際音楽祭が、7月19日(金)から8月4日(日)までの約2週間、鹿児島県霧島市で開催されます。また、離島を含む県内各地のコンサートホール、霧島神宮や教会、空港なども会場として、多くのコンサートが予定されています。第45回を迎える今年は、記念イベントとして東京のサントリーホールでの特別公演も予定されています。
霧島国際音楽祭は、「教える側と教わる側が影響し合って成長する」「技術的、人間的に自立した音楽家を養成すること」を理念に掲げ、堤 剛音楽監督の元、音楽家としての総合的体験ができるカリキュラムが組まれていることも特徴です。世界の名演奏家が、国際色豊かでレベルの高い受講生に連日実践指導します。また、現在参加するアーティストの中には、かつてこの霧島で学んだ音楽祭マスタークラス終了生が多くいるのも特徴であり、世界で飛躍を遂げた演奏家は「成長するとまた霧島に戻ってくる」という伝統が根付いています。
新日本科学は2022年から協賛企業として霧島国際音楽祭をサポートしています。