みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。米国テキサス州サンアントニオで5月6日から10日まで第18回WRIB(Workshop on Recent Issues in Bioanalysis)が開催されており、当社から7名が参加しブース展示とともに、ポスター発表を行っています。
WRIBはバイオアナリシスにおける最近の課題に関するワークショップであり、製薬企業、バイオテクノロジー企業、CRO企業や規制当局を代表する1,000名程度の専門家が集まり、出展企業は70社を超えています。
バイオアナリシスとは、生体試料中の薬物分析のことで、新たな創薬モダリティの開発が進む中、正しく測定する重要性はますます高まっています。
当社が5月8日に発表した決算説明会資料の33ページ目でも1ページを使って当社で受託が伸びていることを説明しており、現在建設中の新社屋研究棟でも更なる顧客の要望に応えるために、バイオアナリシス実験室を拡張する予定にしています。