台湾セミナーで講演とパネルディスカッションを行いました

 みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。521日(火)、台湾の政府系外郭団体であるBPIPO(バイオ医薬品産業振興機構)主催の特別セミナー「台湾と日本における非ウイルスCAR-T細胞の将来と展望に関するセミナー」が開催され、信州大学医学部小児医学教室の中沢洋三教授と当社の役員らが講演とパネルディスカッションを行いました。

中沢教授は、CAR-T細胞開発をけん引する日本のトップランナーに1人です。当社はCAR-T細胞療法開発における霊長類を用いた非臨床安全性評価の重要性について話をしました。100名ほどの参加で会場は満員で、登壇者によるパネルディスカッションも非常に活発な質疑が行われました。この模様は、台湾の著名なバイオ系雑誌にも取り上げられました。台湾での知名度向上に貢献したと思います。