みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。5月1日（水）の日本経済新聞のマーケット商品欄に「ウナギ、稚魚3割減」の見出しで、二ホンウナギの稚魚が不漁で、日本を含む東アジアで2024年度に捕れた量は前年度比で3割少なく、5年ぶりの低水準との記事が出ていました。
記事には減少の理由は書かれていませんが、私は世界的に進む異常気象も要因の１つだと予想しています。当社は鹿児島県沖永良部島において、二ホンウナギの稚魚であるシラスウナギの人工生産研究を行っています。この記事を読んで、実用化に向けた取組みをさらに推進しないといけないなと思いました。