みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。当社では将来の経営幹部人材育成を目的に2013年から毎年「永田塾」と呼ばれる研修プログラムを実施しています。独特の教育プログラムの研修が1年に渡って行われ、経営陣との合宿もあり、永田社長自らが経営理念、経営者マインド等を伝授・講義します。
現在、第11期の永田塾生が研修を受けていますが、昨年10月から国内の各拠点において「永田塾アルムナイ」と称して「卒塾生の集い」を開催しています。アルムナイ(Alumni)とはラテン語の“母校”が語源となっているそうですが、鹿児島を皮切りに、和歌山、大阪において開催し、2月3日(土)は東京本社で開催しました。
塾生の参加は1期生から10期生までの卒塾生で、東京本社(新日本科学PPDを含む)で働いている8名(新日本科学PPDから2名)です。私も希望して参加させてもらいました。永田塾の特徴である「起立、礼、よろしくお願いします」から始まり、車座になって永田社長の話を聞いて、その後に対話方式で理解を深めていくスタイルです。どのような意見でも永田社長が受け止めて話を深めていきます。永田塾の塾生と永田社長との関係は、通常の社員とは違う、信頼関係が構築されていると感じますが、このような方式で1年間、研修を受ければ、心の通った信頼関係が構築できるのだなと実感しました。
14時半まで同席させてもらいましたが、永田社長はとても楽しそうで、塾生も笑顔で、とても心地よい時間でした。