みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。当社は10月10日に「新日本科学、SBT認定取得に向けてコミットメントレターを提出」というプレスリリースを出しました。
パリ協定に基づく温室効果ガスの排出削減目標「Science Based Targets(サイエンス・ベースド・ターゲット)」(以下「SBT」)を認定する機関「SBTイニシアチブ」(以下「SBTi」)に対し、当社は9月29日にコミットメントレターを提出し、SBTi のコミットメントチームから10月6日に受理した旨、連絡をいただきました。
SBTへのコミットメントは、欧州製薬企業が取引先を決める際のESG調査で重視する項目の1つとなっています。当社は科学的根拠に基づく目標設定に取組んでいる企業として認められたことになります。今後、2年以内に具体的な温室効果ガス排出量の削減計画をSBTiに提出することになります。