みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。8月19日(土)の13時から城山ホテル鹿児島 エメラルドホールにて、約400名の出席をたまわり、新日本科学65周年記念行事を開催しました。当社は昨年9月に創業65周年を迎えましたが、新型コロナの関係もあり記念行事を実施しませんでしたが、今年に入り、国の対応も変わったため、創業の地である鹿児島市にて開催することにいたしました。
最初に永田社長による主催者あいさつ、来賓を代表して地元選出の代議士2名、鹿児島県知事、鹿児島市長の4名からお祝いの言葉をいただき、3部構成で行いました。
第１部は永田社長が進行役をつとめて、国際政治学者 Kent E. Calder（ケント・カルダー）先生と京都大学経営管理大学院 原 良憲先生が『日本の国際的な立ち位置と今後の発展に必要な戦略』をテーマに対談を行いました。
第２部は永田一郎副社長演奏のピアノと鹿児島交響楽団 弦楽四重奏のアンサンブル（合奏）、第３部は台湾で天使の歌声として有名な歌手 Lin Yu Chun（リン・ユーチュン）氏の コンサートです。
永田一郎副社長は3歳からピアノを始め、ショパン国際ピアノコンクールin Asiaへ数度出場し、アジア大会にて受賞した腕の持ち主であり、ブランクを感じさせない見事な演奏で、ひときわ高い拍手をもらっていました。リンさんは日本語の歌を含めた10曲を歌い、リクエストで歌ってくれた「You Raise Me Up」は鳥肌がたつような素晴らしい歌声でした。
閉会のあいさつは永田一郎副社長から昨年発表した2028ビジョンをイノベーションに継続して取組むことで実現していくという力強いメッセージを伝えました。
来場者にはお土産として、城山ホテルのパン（地元でも大人気）のセットと、株主通信が配られました。なお、同時間帯に甲子園で鹿児島県代表の神村学園の試合が開催されており、神村学園が6-0で勝ちベスト４進出となったと司会者が伝えた際には会場が湧きました。
