みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。7月28日、日中笹川医学奨学金制度35周年記念式典が中国・北京市の人民大会堂で開催され、（公益財団法人）日中医学協会の理事である永田社長も参加しました。
日中笹川医学奨学金制度は、一昨年で発足35年目を迎え、これまでに2,400名余りの中国の医学研究者を育成してきました。医学研究者は日本で学び得た知識、経験を祖国に持ち帰り、その多くが中国医学界の中核となり、医学・医療の向上・発展に貢献すると共に、日中両国の理解と交流を深める貴重な役割を担っているそうです。立派な活動ですね。
