沖永良部島で人工生産うなぎの試食会を開催しました

 みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。5月18日の12時から鹿児島県・沖永良部島の和泊町で「新日本科学(SNBL)産 人工生産うなぎ試食会」を開催しました。

お招きしたのは、和泊町の町長、前町長、漁協組合長、地域女性連絡協議会会長ら当社が沖永良部研究所を立ち上げ、その後の運営においてお世話になったみなさま10数名です。

今回、試食したうなぎは、202011月から20215月頃に沖永良部研究所にて卵からふ化し、海水で飼育を行い、シラスウナギ(うなぎの稚魚)を経て食用可能なサイズまで育てたものです。

今回の試食会はNHKをはじめ地元マスコミ数社が取材に来てくれました。私は漁協組合長の向かいの席で試食をしました。マスコミの方は魚のプロである漁協組合長へのインタビューが集中しましたが、「味は100点」と質問に答えられたのを聞いて、うれしくなりました。このもようは当日の夕方にNHK「情報WAVE鹿児島」(鹿児島ローカル)の中で紹介されました。