みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。10月15日の12時30分から城山ホテル鹿児島で開催された鹿児島県経営者協会の10月例会において、当社永田社長が「経営に有益なダイバーシティの実践」というテーマで講演を行いました。
経営者協会は鹿児島県下で事業活動を行っている経営者の相互啓発の場でもあり、当日の参加者は約75名でした。永田社長の「女性が活躍すれば営業利益率が向上し、会社も大きくなる」という主旨の講演は、経験談を多く交えてとてもよい雰囲気で行われ、終了後には複数の会社から講演依頼があったそうです。
当社の経験から女性活躍を推進するうえで大事なことは、トップがメッセージを発信し続けることです。私がすごいなと思う数字が、当社の男性育児休暇取得率です。鹿児島というと男性社会のように見られがちですが、当社の男性育児休暇取得率の2020年度実績はなんと88.0%です。これも全社員を対象に、男性の育児休暇取得を推進すると会社トップがメッセージを発信し続けたことにより、育児休暇が取得しやすい環境ができあがったことによると考えられます。