第一四半期決算を発表、順調なスタートです

 みなさん、こんにちは。IR広報統括部長の岩田です。84日(水)の1520223月期第1四半期(以下1Q)の決算を発表しました。一言でいうと順調なスタートです。

主力の前臨床事業の受注高は前年同期比23.0億円増(60.2%増)の61.3億円と大幅な増加となりました。前臨床試験の期間短縮を実現し、品質の高い最終試験報告書をユーザーである製薬企業等に提供するという当社独自の“時間的価値創出”の取り組みが高い評価を得ていることや、当社が構築している「自社グループ内での実験動物(霊長類)の繁殖・供給体制」が抗体医薬、核酸医薬、ペプチド医薬、遺伝子治療、再生医療などの新たな創薬モダリティの研究開発の本格化等により重要性を増していること、2019年4月から開始している大手製薬企業との創薬段階における包括的研究受託契約も順調に推移していること等が受注好調の主因です。国内及び海外ともに前年同期を上回り、1Qとしては過去最高の受注高を記録しました。試験室は高稼働となり、高利益率を維持しています。

1Qの売上高は前年同期をわずかに下回りましたが、これは前臨床事業で試験の売上計上に期ずれ(2Qに計上)があったことや、前年同期に米国で前臨床試験施設の賃貸収入で1億円強の追加収入が発生したという特殊要因によります。

利益はいずれも計画を上回っています。経常利益が前年同期比減益なのは、これも特殊要因によります。国内臨床事業を行っている持分法適用関連会社・新日本科学PPDで前年同期に1億円を上回る特別な利益が発生したことが主因です。当社の業績には営業外収益の項目で「持分法による投資利益」として寄与する新日本科学PPDのQは、グローバル治験の受注を着実に確保できており、順調に推移しています。

今回の決算短信の定性情報(2~3ページ目)は私が書きましたので従来とは少し説明の仕方が変わっています。ぜひ読んでください。4ページ目に掲載した【前臨床事業の受注の推移】の表も今回初の試みです。参考にしてください。また決算の補足説明資料も3ページ目の経常損益の分類を決算短信のセグメント情報に準じたものに変更し、最終ページには「業績データ一覧」を加えました。
今後も、当社の理解を進めるわかりやすい資料の作成に取り組んでまいります。よろしくお願いいたします。